重いコートを脱いで軽快な服装が楽しめる春。とはいえ、気温が上下しやすい春の旅行では「どんな服装で行けばいい?」「おすすめのアイテムやコーデってあるのかな?」と悩んでしまいますよね。 今回は、春の旅行にぴったりの服装や便利アイテム、トレンドライクなコーデをご紹介します。さらに、おしゃれコーデが映えるグランピング施設もご紹介しますので、ぜひこの記事を参考に、素敵なファッションで春の旅行を満喫してくださいね。
目次
朝と夜の気温差が激しく、まだまだ肌寒い日も多い春。この時期の旅行には、寒さを感じたときにサッと羽織れる薄手のジャケットが必須です。首まわりを温めるストールも1枚持っていくと体温調整しやすく、着こなしの幅も広がります。さらに、パステルカラーやシャーベットカラー、花柄を取り入れれば一気に春モードに。
服装選びのポイントを踏まえて、春の旅行コーデに取り入れたいおすすめアウターとインナーをご紹介します。
・着回し力抜群のデニムジャケット
春の旅行に便利なアイテムの1つがデニムジャケット。しっかりとしたデニム生地のアウターは、春先の肌寒い日に大活躍。シワを気にせず、無造作にカバンやリュックに詰め込めるのもメリットです。デニムジャケットは定番ブルーも素敵ですが、春はホワイトもおすすめ。よりリラックスした着心地を追求するなら、ストレッチ素材やワンサイズ大きいゆったりサイズをチェックしてみましょう。オーバーサイズのデニムジャケットはルーズなシルエットでトレンド感もプラスできます。
・軽やかに見せるショートトレンチ
春らしく軽やかでありながら、きちんと感のあるショート丈のトレンチコート。ボトムスを選ばずコーディネートできて、旅先でもきれいめファッションを楽しめます。トレンチといえば王道カラーはベージュですが、こなれ感を出すなら断然カーキー。洗練された春の旅行コーデを楽しめます。
・機能性を優先するならマウンテンパーカー
マウテンパーカーは軽量で動きやすく、防寒性や撥水性にも優れている機能性の高いアウターです。ファッション性も高いため、最近注目を集めています。きれいめな服装を求めるならナイロンよりもコットン素材がベター。さらっとした着心地で春の旅行にぴったりです。
・長袖Tシャツやカットソー
春の旅行にマストなのは、そのまま1枚でもインナーとしても使えるカットソーや長袖のTシャツ。白やベージュなどのベーシックカラーがベースのデザインを選ぶと、どんなアウターやボトムスとも合わせやすく、春らしい爽やかさもプラスできます。汚したり汗をかいたりしても気にせず過ごせるように、手洗いできる素材を選びましょう。
・着回しやすいシャツ
サラッと着られるコットンやダンガリー、デニム素材のシャツは、少ない服で着回したいときに便利なアイテムです。前ボタンを閉じて1枚で着るだけでなく、前を開けて中にカットソーを着たり、シャツの裾を結んだりと幅広いコーデを楽しめます。
・春気分を高めるワンピース
ふんわりと風になびくワンピースは、春旅行気分を高めてくれるアイテム。1枚でコーデが決まり、寒くなったらカーディガンやジャケットを羽織れば軽やかな印象をキープしながら体温調節ができます。ワンピースの前を開けてアウター感覚でカットソーの上に羽織ったり、レイヤードを楽しんだりと着回しも楽しめます。
春の旅行を思い切り楽しむために、軽快に動けるボトムスや足元のアイテムをご紹介します。
・どんなファッションにも合わせやすいデニムパンツ
おしゃれで動きやすい、最強ボトムスといえばデニムパンツ。着回し力抜群で、荷物をできるだけ少なくしたい旅行で重宝します。汚れや擦れに強いため、キャンプやアウトドアにも最適です。
・ゆったり過ごせるスウェットパンツ
履き心地がよく歩きやすいスウェットパンツは、電車やバス、飛行機などの移動で長時間座っているときでも快適に過ごせます。きれいめシルエットやデニム風のデザインを選べば、リラックスしながらおしゃれも楽しめます。
・楽ちんなのに映えるロングスカート
旅行だから動きやすい服装がいいけれど春らしいお洒落感も欲しい、という場合にはロングスカートがおすすめ。中でも、シワの入りにくいポリエステル素材やシワ加工が施されているデザインは、旅行に最適です。さらに、ウエストにゴム入りのロングスカートを選べば、よりリラックスして過ごせます。
・快適性にこだわるならスニーカー
旅行に最適な靴選びのポイントは、歩きやすさを優先すること。移動や散策など、普段の生活よりも歩く距離が増える旅行ではスニーカーが大活躍。石畳や舗装されていない道を歩くことになっても、衝撃を吸収するクッション性に優れたスニーカーなら足を痛めるリスクを軽減できます。靴擦れなどを起こさないように履き慣れた靴を選びましょう。
・歩きやすくきちんと感のあるフラットシューズ
ヒールのないフラットシューズは歩きやすく、ファッション性もキープできるアイテムです。旅行中におしゃれなレストランに入る場合や滞在しているホテルなどでの食事、きちんと感を出したいという場面で活躍してくれます。ただし、ソールが薄いタイプを選ぶと、歩きの多い旅行では足が痛くなってしまうことも。できるだけクッション性に優れたフラットシューズを選びましょう。
春の旅行をより快適にしてくれる便利なアイテムをご紹介します。
・おしゃれに防寒できるストール
肌寒い日の多い春に重宝するのがストール。1枚あれば首元に巻いたり肩から羽織ったりと身体を温められ、服装のアクセントにもなります。旅行に持っていくストールは、かさばらないように軽めのものを選びましょう。
・両手がフリーになるボディバッグ
旅行中は貴重品や最低限のものだけを入れて移動する場合があるため、コンパクトなバッグはマストです。特に、両手があいて体にフィットするボディバッグはアクティブに動きたい旅行に最適。体に当たる部分の素材に通気性のよいメッシュタイプなどを選べば、アウトドアで汗をかいても快適に使えます。
・コーデに変化をつけるアクセサリー
旅行中は、どうしても動きやすさを優先してシンプルな服装になりがち。そこで、コーデが決まったらアクセサリーをプラスして春の旅行ファッションを格上げしましょう。ネックレスやピアス、イヤリングをつければパッと華やかに。アクセサリー選びに迷ったらパールアクセサリーを選ぶと、どんな服装にも合わせやすく春らしさも演出できます。
おしゃれにアウトドアを満喫できるグランピング施設。特に、春は花や緑で美しく彩られる施設も多いため、お花見や景色を楽しみながらゆったりと過ごせます。さらに、アウトドアサウナやBBQなど、普段とは違う非日常体験も楽しめるのが、グランピングの醍醐味。
おしゃれなコーデがさらに映える、インテリアや装飾にこだわった施設も多く、フォトジェニックな写真が撮れること間違いなしなので、SNS映えを狙いたい人にもおすすめ!
春の旅行は、グランピングで特別なひと時を楽しみませんか。
近隣でお花見や春らしい景色をゆっくり楽しめるグランピング施設を3つご紹介します。
東京都心から約1時間、自然あふれる茨城県土浦市の丘陵地にあるグランピング施設です。春には約60本もの桜が満開になり、お部屋の中や共用スペースからお花見を楽しめます。
施設内には日本初のオリジナルグランピング棟が2種類、全15棟のグランピングテントを完備。おしゃれなドーム型テントをはじめ、プライベートサウナ付きのコテージや愛犬と宿泊できるコテージなど、豊富なバリエーションから選べます。全て完全プライベートな独立型で、内装もラグジュアリー。他では味わえないゆったりとした時間を過ごしませんか。
<施設情報>
【グランピングヒルズ アウラテラス茨城】
住所/茨城県土浦市東城寺503
TEL/050-3198-5845
営業時間/チェックイン15:00~ チェックアウト8:00~10:00 19時以降のチェックインは要連絡
アクセス/[車]東京都内より約60分
常盤自動車道 土浦北I.C.から約13分
駐車場/あり
URL/https://www.resort-glamping.com/accommodation/aulaterrace_ibaraki/
太平洋の絶景ビューがすぐ目の前に広がる、茨城県大洗にあるグランピング施設です。開放感あふれるロケーションで、波音を聴きながら優雅なグランピングステイを楽しめます。
直径6mの大型ドームテントは、愛犬を同伴できるプライベートドッグラン付きのテント4棟を含めて全10棟。パブリックプールや貸切できる天然温泉、バレルサウナなど多彩なコンテンツが充実。映え写真を撮れるスポットが満載です。
施設から車で約25分の所には、春の季節に青い花を咲かせるネモフィラの名所として有名な国営ひたち海浜公園があります。4月中旬から5月上旬にかけて、約530万本もの愛らしいネモフィラが丘一面を青く彩る光景は、まるでファンタジーのような別世界。ぜひ味わってみてください。
<施設情報>
【グランマーレ茨城大洗】
住所/茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-11
TEL/050-3198-5770
営業時間/チェックイン15:00~18:00 チェックアウト10:00まで
アクセス/東京都内より約2時間
[電車]東京方面・福島方面よりJR常盤線水戸駅経由大洗鹿島線「大洗駅」下車後、タクシーで約5分
[車]北関東自動車道 水戸大洗I.C.から約8分
駐車場/あり
URL/https://www.resort-glamping.com/accommodation/mare-ibaraki/
自然豊かな南那須・栃木県矢板市にある、9棟限定というプライベート感あふれるグランピング施設。自然豊かな環境で、自家農園での収穫体験や空中アスレチックなどのアクティビティも楽しめます。
ウッドデッキに張られた大きなテントには、大切なペットと過ごせるようにドッグラン付きタイプも用意されています。夕食は自家農園で採れた新鮮野菜や地元のお肉などを盛り合わせたBBQを堪能。日常を忘れてリフレッシュできます。
車で40分の所には芝桜の名所、市貝町芝ざくら公園があり、毎年4月中旬から5月上旬にかけて約20万株の赤・白・ピンク・紫と4色の芝ザクラが一面を美しく彩ります。グランピングを楽しみながら、少し足を伸ばして軽やかな春コーデでお出かけしてみませんか。
<施設情報>
【ラスティックキャンプ】
住所/栃木県矢板市安沢2180
TEL/0287-41-0058(8:00~17:00)
営業時間/チェックイン15:00~17:00 チェックアウト10:00まで
アクセス/[車]東京都内より約2時間
東北自動車道 矢板I.C.下車 約10分
駐車場/あり
URL/https://www.resort-glamping.com/accommodation/rustic-camp/
※本コラムは、2023年2月2日現在の情報に基づいて作成されたものです。各施設・各都道府県キャンペーンの最新情報は、公式サイトをご確認ください。
グランピングコラム