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グランピング施設の集客・閑散期対策に特化したグランピングオンラインエージェントです。
グランピング施設の運営をされている経営者や支配人から、よくお聞きするのが「閑散期対策が課題で、なかなか妙案が出てこない」という言葉。
対策のアイデアが出てこないと、多くの場合、最も選択してはいけない方向性である「値下げ」というパターンになってしまいます。
そもそも、グランピングは価格比較の厳しいコモディティ化した最寄り品ではありません。
購買頻度が低い商品の値下げはあまり意味がないのです。
値下げをしても、その効果は限定的で、逆効果につながるケースが大半です。
閑散期の値段を下げすぎると、価格バランスをとるためハイシーズンの料金の引き下げに
つながることもあり、施設の売上や利益低下を招くケースもあります。
グランピング施設の集客が難しい時期を閑散期としますと、3月~4月の春の期間、6月~7月の初旬の梅雨の時期、10月~12月の秋から冬の時期、1月~2月の真冬の時期などが一般的かと思います。
漠然と閑散期対策を検討しても、良いアイデアは出てきませんので、まずは時期を特定し、その時期に合わせた対策を立案実行していくことが必要です。
この時期に効果のあるグランピングの集客対策は、春休み向けプランです。近隣にイチゴ農園があるグランピング施設様は業務提携の上、いちご狩り付きのグランピングプランを検討してみてください。いちご狩りは、各種フルーツ狩りの中でも、圧倒的な集客力を誇ります。子供だけでなく、若い女性や外国人旅行客にも大変人気があり、いちご狩りをインクルーシブしたプランや収穫したイチゴでスイーツを作る体験プランは必ずヒットします。
6月は連休もなく、かなり集客が難しい月です。若い女性グループをターゲットにした1人当たり料金プランや「太っ腹な雨の日特典プラン」などで土曜日だけでなく、平日もまんべんなく集客の底上げを図りましょう。
7月の初旬対策については、夏休み期間(7月25日前後〜8月末)を5月中に売りきる努力をしましょう。夏休み期間を早く予約でうめて、7月初旬まであふれさせる以外にこの時期の特効薬はありません。
10月~11月はグランピングには最も適したシーズンだと告知しましょう。具体的な集客策としては、薪ストーブで料理を作るプランが集客の特効薬となります。弊社のグループ施設では、10月~12月は7月とほぼ同額の月次売上であり、その原動力は薪ストーブを活用したグランピングプランとなっています。薪ストーブの選定や改修工事(さほど金額はかかりません)、食事プランの作り方や価格設定など、ご関心のある方はお気軽にお問合せください。プラン設計者からアドバイス(無償)させていただきます。
6月と同じく、かなり難しい時期です。年始の集客については、年始の大型イベントを恒例行事化していくとリピーター獲得につながり、集客が安定します。
2月ついては、かなり難しいのが実情ですが、雪が降るエリアであれば、雪中グランピングを前面に打ち出す方向があると思います。
雪中グランピングは供給できる施設に限りがありますので、実現可能な施設にとっては、強力な武器になります。
最後に最も効果のある閑散期の集客策についてご紹介します。
グランピング施設を運営されている方の多くが、「思っていた以上に団体客からの問い合わせがある」と感じておられると思います。
我々の運営施設でも、ほぼ毎週、多い時期は毎日のように大人数グループ宿泊の問い合わせがあります。問い合わせがある団体の属性は一般法人の社員旅行や研修旅行、教育機関、大学のサークルなど、多種多様です。
この大人数グループの共通点が土曜日や夏休み期間をはずしてくれているという点です。
もちろん、夏休み期間の問い合わせはゼロではありませんが、割高な土曜日や夏休みを意図的にはずしたり、休日に団体旅行を催行するのが難しい点が影響していると推測しています。グランピング施設にとっては大変ありがたいお客様です。
まず雨天時の対応が問われます。大人数の場合、家族旅行とは日程変更が容易でない点に注意が必要です。悪天候を理由に簡単に日程変更ができるわけではありませんので、雨の日にバーベキューなど屋外で食事ができるかという点が重視されます。
大人数で雨除けがあるBBQスペースは団体獲得の必須アイテムです。
次にアクティビティの豊富さ。参加人数が増えれば増えるほど、参加者の好みも多種多様になります。アクティビティやレクレーションの種類が多いことが幹事の安心感につながるのです。グランピング施設内での対応には限りがありますから、周辺施設との連携も含めて準備をしておく必要があります。
団体旅行の幹事は通常、複数のグランピング施設を比較検討します。幹事さんは参加者「いいところ選んでくれたね!」と声をかけてもらいたい一心で、グランピング施設を調べています。
このような心理背景に刺さるポイントは、「団体だからこそ楽しめるコンテンツ」があるかという点です。
料理であれば、大鍋で作るパエリアや鍋、塊の肉の丸焼きなどのコンテンツがあると、グランピング施設間の比較検討に非常に有利に働きます。
リゾートグランピングドットコムでは、このような団体でグランピングを実施されたお客様の情報を蓄積し続けています。多くの場合、このような団体のお客様は毎年、特定の時期に団体旅行を計画されることが多いからです。
また、団体客の場合は、旅行の計画時期が1年から半年前というケースも少なくないため、コミュニケーションをとる時期の見極めも重要となります。
また、社員旅行を検討することが多い企業の総務部が閲覧しているWEBサイトへの広告表示や社員旅行専門の旅行代理店との提携も効果的であり、リゾートグランピングドットコムでも注力しています。
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